For Outpatients
消化器内科外来では、臓器、疾患ごとの専門医が、幅広い視野と豊富な経験に基づいて診療を行っています。
消化器内科外来では、患者さんの待ち時間短縮や、緊急を要する場合への適切な対応を図るために、平成28年3月より「完全予約制」の試みを開始させていただきました。これにより、(1)予約のない方、(2)紹介状をお持ちでない方には、原則として当日の外来診療をお受けいただけなくなります。まず、京都大学病院の他の診療科外来や、かかりつけの医療機関からあらかじめご予約をいただくか、何らかの紹介状をお持ちいただきますよう、お願いいたします。
もちろん、緊急性がある場合は、予約や紹介状がなくても、当日に対応させていただきます。また、お待ちいただいている間に、発熱、痛み、疲労等をお感じになられましたら、遠慮なく担当の看護師までお申し付けください。
その他、外来受診の方法について、詳しくは京都大学医学部附属病院ホームページの「外来のご案内」をご参照ください。
休診等の場合がありますので、受信前に診療科受付へ確認をお願いいたします。
都合により外来担当者が変更になることがあります。
事前に判っているものに関しては、判明し次第掲示していますのでご確認ください。
京都大学消化器内科外来では消化器領域の疾患全般の診察とともに、各種疾患の専門医師が外来診療を行っています。
各専門医師と専門領域は以下のようになっていますので、それぞれの疾患についての診察希望の患者さんは、診療曜日をご確認のうえ、受診くださいますようよろしくお願い申しあげます。
現在、食道・胃・大腸・肝臓・膵臓など、消化器の「がん」は増加の一途をたどっており、消化器内科でもこれらの患者さんを診療させていただく機会が増えています。
「がん」の診療に際しては、患者さんご本人に病名告知が行われない場合、検査や治療に支障を生じる場合が多々あります。
そのため消化器内科では「がん」の診療に際しても、原則として患者さんご本人に病名を告知させていただきますので、ご了承ください。
この件につき、ご家族からのご相談などがありましたら、あらかじめ看護師を通じて外来医師にお申し付けください。